倫理法人会のご紹介

栃木県倫理法人会会長 ごあいさつ

栃木県倫理法人会会長 佐川浩一

本年度、栃木県倫理法人会令和7年度の会長を務めさせていただきます、佐川浩一と申します。栃木県倫理法人会は昭和61年度(1986年)に103社にて設立されてから、39年の重みある歴史を紡いで参りました。佐藤節子会長のリーダーシップのもと、令和5年度は栃木県で20番目の単会となる壬生町準倫理法人会の開設。昨年度は普及目標2020社も期日までに達成、年度末には2023社にて終了することができました。また真岡市倫理法人会が正倫理法人会復帰と、実り多き令和5年度および6年度でした。佐藤節子会長のバトンを受け継ぎ、この歴史ある栃木県倫理法人会を、更なる成長、発展させるべく、誠心誠意、行動してまいります。
倫理研究所の掲げる「日本創生」のためには、各単会の活動や県の事業をとおして、会員、未会員の皆様に倫理をお伝えしてまいります。そして倫理研究所の共通実践としての「人は鏡」に「自分も鏡」を加えて、栃木県倫理法人会のスローガンを「倫理立県宣言とちぎ、人は鏡、自分も鏡」とさせていただき、共感共悲の心を養ってまいります。
会員者数全国8万社に向けては、堅実な普及を心がけ、2月19日中間目標1950社、7月2日年度末目標2040社といたします。
いずれのことも、私一人では実現は不可能です。未熟な私ではございますが、皆様お一人お一人のお力をお借りして素晴らしい栃木県倫理法人会を創っていきたく思います。よろしくお願いいたします。

栃木県倫理法人会会長 佐川浩一

倫理法人会とは

倫理法人会は、一般社団法人倫理研究所の法人会員組織です。「企業に倫理を 職場に心を 家庭に愛を」をスローガンに、まず経営者自身が純粋倫理を学び、活力に満ちた人間に変わることによって、社員が変わり、社風が変わり、自社の繁栄を目指すものです。倫理法人会の会員同士が集い、語り合うことで、自分では気づかないような経営のヒントも得られます。人と人との出会いは、経営力を高める強い原動力です。

倫理法人会 会員社数

約6万8千社

経営者モーニングセミナー

全国約700会場で開催(毎週1回)

倫理経営講演会

全国約700会場で開催(毎年1~5月)

倫理研究所について

一般社団法人倫理研究所は民間の教育団体です。1945年、倫理運動の創始者・丸山敏雄によって創設されて以来、研究・教育・出版・普及等の事業に広く会員を募り、「生涯学習活動」としての倫理運動を推進しております。会員は法人約62,000社、個人約180,000人。書道や短歌による芸術活動、地球環境の保護と美化活動にも力を注いでおり、その輪はアメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス)、ブラジル、」中国、台湾にも広がっています。

倫理法人会憲章

倫理法人会は、異業種の経営者の集まりですが、単に親睦や奉仕だけが目的ではありません。純粋倫理の学習により自己研鑽、自己革新に励み、企業を活性化し、ひいては地域社会に貢献する経営活動を推進していこうという実践団体です。その目指す方向は、次の「倫理法人会憲章」に掲げられています。

倫理法人会憲章

倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。
これがため以下の「活動指針」と「会員心得」を掲げる。

5つの活動指針

1・倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを養成する。
2・深く家族を愛し、篤く祖先を敬い、なごやかでゆるぎない家庭を築く人を育てる。
3・「明朗」「愛和」「喜働」の実践により、躍動する職場づくりを推進する。
4・愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与する。
5・自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。

倫理法人会会員心得

1・朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
2・約束を守り、信頼の輪をひろげます。
3・人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。